1号機レストア費用ご寄付のお願い |
羅須地人鉄道協会
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ご寄付をお願いするにあたって |
すでに活動日誌などでもご案内の通り、羅須地人鉄道協会では、かつて新潟県糸魚川市の東洋活性白土専用線で活躍していた旧活性白土1号機、通称“活白(かっぱく)のドコー”を入手し、現在動態保存を目標にレストア作業を進めています。
この機関車は50年以上もの間、ほとんど動かしたことがなかった上に、活性白土専用線が廃止になってから20年近くの間、屋外に保存してあったため、予想以上に腐食が進んでおり、レストアも当初考えていたものより相当困難になると思われます。 しかしわたしたちはこの機関車をどうしても復活させたいと考えています。
そしてこの機関車はわたしたちにとって復活させたい理由はそれだけではありません。
2000年7月から本格的にレストアに着手しましたが、レストアを進めるにつれ、ボイラー周りを中心に大規模な補修が必要なことがわかりました。しかしわたしたちは諦めるつもりは全くありません。長い年月がかかっても絶対に完成させるつもりでいます。しかし残念ながら、わたしたちの技術だけではどうにもならない部分もあります。そしてこのような古い機械を専門家に補修していただくには、高額な費用がかかると思われます。
お願いする額は決して少なくありません。そしてわたしたちは、ご協力頂いた方には1号機を復活させることのほかには僅かなものしかご用意できません。また、その1号機の復活すら確約できる状況ではありません。たいへん身勝手なお願いであることも承知しています。それでもかまわないという方、1号機が再び走ることをわたしたちと共に夢見ることが出来る方にご支援をお願いしたいと思っています。 これらの事情をご理解の上、なにとぞご協力頂けますようお願い申し上げます。
羅須地人鉄道協会
代表幹事 角田 幸弘
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ご寄付の内容について |
1、ご寄付の金額
1口 10,000円(1口以上) 2、送金先
・現金書留の場合
3、ご寄付頂いた方への特典など
4、その他
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ポプラ並木と糸魚川時代の1号機 (写真:福井康文氏) |
その後の進捗について |
・作業の進捗について(2001年6月現在) 1号機は、2001年6月の段階で、次の作業が実施および着手されています。 全体関係
下回り関係
ボイラー関係
上回りおよび蒸気配管関係
・現状での問題点について(2001年6月現在) ・下回り関係
・ボイラー関係
この報告を受け、羅須地人鉄道協会では、ボイラーを新設する方向でレストア計画の再検討を行い、現在いくつかのボイラー製造業者に見積もり依頼を出しています。
・上回り関係
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羅須地人鉄道協会
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