5月活動日誌 |
羅須地人鉄道協会
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・5月の蒸気機関車運転 無事終了 |
5月3日〜5日に、恒例となった5月の蒸気機関車運転が行われました。
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・11号機マフポッター号復活! |
2年前にボイラーのパーツの一部が欠けてしまったことから、その部分の修正だけでなく、分解整備もやっちゃおう、と長期入院生活を送っていた11号機マフポッター号ですが、このたび2年ぶりに無事復活、まきば線にポッターサウンドが帰ってきました。
3日の午後から、自他ともに認める「ポッターの部品」事務局長が火入れを開始、レストア作業の中心となってここまで作業を進めてきたT田教授も最後の整備をすすめ、夕方5時前の復活試運転に備えました。そして午後4時45分、圧力も上がりすっかり準備も整ったところで、メンバーや鉄道ファン、そのほか何だかわかんないけど集った方々の前で、シャンパンで復活を祝し乾杯し、いよいよ運行開始です。 事務局長がレギュレタ(スロットル)を開きます。シリンダーのドレンから勢いよく蒸気が噴出します…。 …ところがマフポッター号はぴくりとも動きません。よくよく見てみると、バルブギアのロッドが左右で逆になっており、右シリンダーは前に進もうとしていたのに左シリンダーは後ろに行こうとしていたようです(笑) 早速その場で組みなおし。 本来であれば、間違っている左側のバルブギアーを組みなおすべきなのですが、左側にはチェーンドライブ用のスプロケット(歯車)が付いているため、作業が楽な右側を組みなおすこととなり、約10分ほどで作業終了。 逆転機を「後進」にすると前に進むというヘンな機関車になってしまいましたが、とりあえず動くようになりました。 気を取りなおして、再度出発式。
その後、フラットカー1501+1502を連結し、復活祝賀列車を運行、お集まりいただいた皆さんにポッターの乗り心地を味わっていただきました。途中、坂が登りきれないというアクシデントもありましたが、リトライの結果無事周回、ご乗車いただいた皆さんからも拍手をいただきました。
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ポッターを操る事務局長とT田教授 |
・今回の1号機(記事:とっちゃんさん) |
以前からの懸案となっておりました1号機ロッド回りですが、ボイラーの新作が進んでいる昨今、流石にこれ以上の先送りは出来なくなってまいりました。
最近ではすっかり口先男となっております「とっちゃん」も、重い腰を上げざるをえなくなってしまいました。 さて、今回の目的はまずは仮組みを行って、不具合の有無を確認し、必要な部品を手配してしまうことです。もともと組んであったわけでわけですから、組めて当たり前なのですが、そこは古く、しかも不動となっていた機関車ですので、楽観は出来ません。完璧な仕上がりを目指して、入念な下準備を行って行きます。 ロッド回りの部品は、既にU山(DS50)さんの手によって磨き上げられているので、まずは左右を確認しながら組んでいくだけです。
シムを入れてボルトを締めて、隙間の具合を見てから、また分解してシムを交換して組みなおします。
ここまで組んだ所で時間切れとなってしまいました。しかしながら、ここまで組めれば、後は回転する関節だけですので、山は越えたと思われます。
さて、今回の仮組みでわかったのですが、スライドバーの後端を支えている大きなプレートは明らかに現物合わせで作られていました。
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・ヤード工事も進捗 |
留置線を作るべく工事が続いている機関庫線ですが、このたび某所山中に隠匿してあったレールなどをまきば線に搬入したこともあり、ますます工事に拍車がかかりました。
とりあえず2線の留置線を作るべく、先月設置したポイントの先にもうひとつポイントを作る作業が始まりました。
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・鉄道ファンの皆さんもいらっしゃい! | ||
今回は(も?)特にきちんとした広報をしていませんでしたが、やはり今年も皆さんおいでくださいました。 特にお昼前後の機関車交代の時期には重連などの列車も運行したこともあり、皆さん盛んにシャッターを切っていました。フィルム足りました? そうそう、1号機カンパにもご協力いただき、どうもありがとうございました。
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・なぜか夜間撮影会も |
もともと当初予定にはありませんでしたが、なぜだかやってしまいました、夜間撮影会。
やっぱり汽車が好きなんですねぇ。 残っていた鉄道ファンの皆様、ラッキーでしたね。
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<積み残し>
・宴会、宴会、大宴会! |
今年も夜は毎晩宴会でした。
残念ながら毎年おなじみ野筵坊さんはご主人の都合のためお休みとなりましたが、アタゴウル亭さんととっちゃん食堂の活躍により、今年も盛り上がりました。
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・ナベの季節です |
だんだん気温も上がってきて、いよいよナベの季節が到来しました。
ということで、今年も始まりました、ナベ風呂!
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羅須地人鉄道協会
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