2月活動日誌 |
羅須地人鉄道協会
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・6号機メインロッドのビックエンドのくさび届く!
がたが大きくなり、新製されることになっていたメインロッドのビックエンド(動輪)側のメタルを固定する楔が届き、2月5日早速取り付けられました。
とっちゃん経由で専門の部品加工屋さんで作ってもらったくさびは、他の部品とバランスがとれないのでは等という感想が出る程、加工精度は高い仕上がりでした。しかし、「タップがなければした穴のみでいいです」と図面の指示にあったインチサイズのネジ穴は、やはりした穴のみでタップはたてられておらず、羅須でタップ立てと相成りましたが、無事ネジも切られ、ロッドへと取り付けられました。
「ここにつくパーツです」
くさびにインチサイズのタップを立てます
・6号機バルブギア組み立て順調
サイドロッド、メインロッドがついた6号機は、いよいよバルブギアの取り付けにかかります。
バルブギアとは、逆転機と動輪の位置に応じて、適切なシリンダーに蒸気を導くためのロッド類で、ここの調節により蒸気機関車の調子は良くも悪くもなります。
それぞれのパーツを磨きながら組み立て
DLで押したり引いたりしながら適切な位置になるよう調節を重ね、左側のバルブギアは一応の完成を見ました。このあと右側のバルブギアやバルブ本体の調整を行うことになっています。
かくして左のバルブギアが完成!
・6号機キャブステップ仕上げ塗装
前回防錆塗装がおこなわれた6号機のキャブのステップの仕上げ塗装が行われ、そのあと6号機に取り付けられました。
黒く輝くステップ
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羅須地人鉄道協会
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