10月活動日誌 |
羅須地人鉄道協会
|
・1号機レストア作業 いよいよ動輪が | ||||
ということで、無事まきば線を1周したところで、お祝いのシャンパンが抜かれ乾杯と相成りました。
|
・無煙炭登場! | |
ある日のこと、会の創設者の青さんより「石炭のつてがあるけど使ってみるかい?」という連絡が入りました。
かつて青さんから同様な申し出があったとき、喜び勇んで2トンダンプで取りにいったところ、ほとんど粉状の石炭ばかりで、粉炭まみれになりながらなんとか粒の大きなものを選り分けて持ってきたのですが、火の粉発生の原因となり蒸気機関車には向いていなかったということがありました。 今度ももし粉炭だったら…と思いつつ連絡を取ったところ、「今度は大丈夫、なってったってあのJRで使っているやつだから」と頼もしいお答え。 で、まきば線にやってきたのがこの石炭。青さんのお言葉どおりたいへん粒ぞろいのいいサイズ。さっそく6号機で試してみることに。 すると、普段使用している北海道は釧路で採れる「太平洋炭」と比べると、燃え上がりの瞬発力に欠けるものの、十分な火力を持ち、なおかつ火持ちが良く、そのうえ煙が大幅カット。いままでは風向きの関係で排煙がお客さんのほうに流れていってしまい、煙たがられることもありましたが、この石炭ならその心配も要りません。 しかしその反面で、写真を撮ったりするには煙が薄くて少々迫力に欠けるきらいはありますが、そのときには「撮影用」の太平洋炭をくべれば解決です。 いや〜、いい石炭をご紹介いただきありがとうございました、青さん! |
大量の無煙炭 さぁ、いっぱい焚けるぞ〜 |
・クラブハウスの扉が直る! | ||
|
・ガチャポンも登場 | |
今年5月の絵葉書セット発売、6月のビデオ発売と最近商売っけが出てきた羅須地人ですが、こんどはいよいよガチャポンが登場しました。
これはガチャポンにはまったお子さんを持つT橋さんの発案によるもので、中身は「機関車トーマス」のミニプラレールです。さっそく14日からまきば線の乗り場の横に設置され、汽車を待つ子供さんたちをターゲットに販売開始しました。 このガチャポンは1回200円で販売され、収益金は1号機のレストア費用などに充てられる予定です。 販売機そのものも購入したため、初期投資を回収し利益が上がるようになるにはもうしばらくかかりそうですが、まきば線にお越しの際はぜひ一度どうぞ。 乗り場横に設置された「ガチャポン」 |
・<今月のお客さん その1>またまたレイビーさん登場 | ||
|
・<今月のお客さん その2>宇宙作家クラブ有志の方々も蒸気を体感 | ||||||
朝から小雨が降る29日、宇宙作家クラブの有志ご一行がまきば線を訪問、蒸気機関車の火入れから煙管掃除までの全ての工程を体験されました。
宇宙作家クラブというのは宇宙開発などを積極的に応援していこうというクリエーターの方々の団体ですが、たまたま羅須の事務局長と宇宙作家クラブの事務局に繋がりがあり、今回の蒸気機関車体験会が開催されたものです。今回はこの宇宙作家クラブの中から、漫画家のあさりよしとおさんやノンフィクションライターの松浦晋さんなど濃〜いメンバーばかり9名が集まりました。
|
<積み残し>
・野筵坊特製すき焼きはマツタケ入り! |
||
|
まきば線ホームページ
|
羅須地人鉄道協会
|